毎朝スカイ電子には、お隣のクロネコさんからお荷物が届くのですが、時々何だこりゃ?というものが届きます。
この間届いたのは羽根が金属でできている業務用の換気扇。僕は何でも業務用のものが好きで、以前は家でも業務用レーザープリンターとかを使っていたし、パソコンも法人モデルとかが好きなので、業務用換気扇を一目見て、何に使うんだよ?という感じですが、我が家にも一台欲しくなってしまいました。
それにしても何に使うんだろう?と思ったら、何やら今スカイ電子の先輩たちは、工場の換気扇から排出される排気の風を使って発電する、画期的な新製品、その名も「ダクト風車」の発電効率を上げるべく、いろいろ実験をしているとのこと。
それで、工場のダクトを再現して実験をするためにフレームを作って、換気扇と発電機のファンを向かい合わせにセットして、スイッチオン…ぶわわわわー
これが意外と、発電機の羽根が結構盛大にぶんまわるんです。これはかなりたくさん発電できるんじゃないかしら。
子供のころ、タミヤで遊んでいて、モーターと発電機は基本同じものだと偶然発見して、モーターの配線つなぐところに豆電球をつないで、そのモーターの軸にギヤつけて、電池をつないだもう一個のモータでその軸を回したら、豆電球がついたときの感動を思い出してしまいました。
工場のオーナーさん、工場以外でも、建屋とかの換気をしておられる方、ダクト風車をつけると電気代の節約になるかもしれませんよ。
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